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Salesforce商談の最新情報を取引先レコードに表示させる方法について

Salesforce商談の最新情報を取引先レコードに表示させる方法について

膨大な数の商談をこなし、フェーズを変更していると、商談をいつ更新したのか、いつ完了したのかなどわからなくなりますよね。

そんな時に有効なのが、取引先レコードに最新情報を表示させる方法です。(子レコードの最新日の日付を親レコードに表示する方法)

今回はその設定方法について画像を用いて紹介していきますので是非参考にしてみてください!

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商談の最新情報を取引先レコードに表示させるメリットは?

商談の最新情報を取引先レコードに表示させるメリットは?

ここでは商談の最新情報を取引先レコードに表示させるメリットについて紹介していきます!

  • クローズ商談の確認
  • オープン商談の確認

・直近でクローズした商談がいつだったのか確認できる(文言変更)
・オープン商談がどれくらい更新されていないのか確認できる(文言変更)

クローズ商談の確認

まず一つ目のメリットはクローズ商談の確認ができるということです。

商談を最近行った案件に関しては相手側もホットな状態であることが多く、今後どのようにクロージングしていくかが受注への鍵になりますよね。

そんなクローズ商談をいつ行ったかを一目で確認することができます。

受注率改善のためにも取引先レコードに表示させておくことは重要ですね!

 

オープン商談の確認

次にオープン商談がどれくらい前の情報なのかの把握を瞬時にすることができるという点です。

最新の情報だと思っていたものが、実は更新を忘れていた過去の情報だったと後から知っても後の祭りですよね。

常に情報を最新に保っておくためにも取引先レコードに表示させておくことは重要です!

 

どうやって解決する?

どうやって解決する?

解決するためにはセールスフォース内にある「積み上げ集計機能」を用います。

商談の値を「積み上げ集計機能」によって集計することで、取引先の画面にその集計値を表示することができます。

この機能では[合計金額]を表示することが可能なほか、[一番古い日付]から[一番新しい日付]まで表示可能です!

 

実際の操作方法4Step

実際の操作方法4Step

ここからは実際にどのように操作していくのかについて画像を用いて4ステップで紹介していきます。

取引先の画面で効率よく確認したい情報を得るためにも今のうちに設定してしてしまいましょう!

  1. 設定画面へ移動する
  2. オブジェクトマネージャー内にある取引先を選択する
  3. 取引先の新規作成
  4. 取引先設定

 

①設定画面へ移動する

ホーム画面から右上歯車ボタンを押した後、設定ボタンを選択する

 

②オブジェクトマネージャー内にある取引先を選択する

設定内のオブジェクトマネージャータブを選択し、その項目の中から「取引先」項目を選択する。

 

③取引先の新規作成

取引先を選択した後、詳細欄から「項目とリレーション」を選択。

その後右上「新規」項目を選択する。

 

④取引先設定

データ型は積み上げ集計を選択し、取引先の設定を行う

 

まとめ

まとめ

今回は商談の最新情報を取引先レコードに表示させる方法ということで、そのメリットの紹介から、その設定方法まで紹介しました。

商談の情報を常に新しくするためにも今のうちに設定してしまうことをおすすめします!

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Goofy代表取締役 山本

新卒にてRecuritG入社。
人材派遣/紹介領域で全社年間MVP等複数受賞。
SFA/CRMシステム会社のCSOや複数のベンチャー企業の顧問の経験を経て、営業組織における“インサイドセールス“組織の立ち上げの必要性を感じ、2019年に株式会社Goofyを設立。
当ブログでは、自社ノウハウやSFA/CRM周りの役立つ知識をご紹介いたします。

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