今回はセールスフォース上でweb-to-リードを作成する方法を画像付きで紹介していきます。
web-to-リードを用いてセールスフォースを効率的に活用したいという方は是非ご活用ください!
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そもそもWeb-to-リードとは?Salesforceとのフォーム連携について
マーケティングにおいては、購買意欲のある見込み顧客を見つけ、取引へと持っていく必要があります。
その一つの方法として、企業のホームページなどに入力されたメールアドレスに定期的にメールDMを送るという方法があります。
このようなメールアドレスとは、web上のフォームに見込み顧客が自分から入力したものです。
ここで、web-to-リードとは、 webフォームからリードを自動で作成してくれるというセールスフォース上の機能を指します。
自動的にリードが作成されるため、確認して入力をするという工数が大幅に削減されますね。
Salesforceの標準のフォーム連携方法3パターン
ここからはセールスフォースでフォームを使う際の、主な連携方法について紹介していきます。
- Pardotフォームを使う
- フォームハンドラーを使う
- Web-toリードを使ってフォーム連携する
Pardotフォームを使う
Pardotとはセールスフォース社が提供するBtoBに特化したMAツールの一つです。
その特徴としては、マーケティング機能が充実していることや、セールスフォースとの連携が容易であることが挙げられます。
また、専門知識がなくても簡単に作成することができ、新しいフォームを簡単に作りたい場合などに有効です。
さらに詳しく
フォームハンドラーを使う
フォームハンドラーとは、Pardotの機能を使わずに外部で作成したフォームをPardotと連携させるための機能です。
そのため、従来のPardotで作成したフォームと比べて柔軟性の高いフォームを作りたい場合などに用いられます。
Web-toリードを使ってフォーム連携する
Web-toリードとはセールスフォース上にある機能の一つです。
Web-to リードの最たる特徴として、入力された情報を直接リードとして格納してくれることにあります。
利便性は抜群なので、「効率的にリードを集めたい」「入力作業をなくしたい」と考えている方は是非ご利用ください!
Web-toリードの設定方法4ステップ
ここからは実際にWeb-toリードの設定方法について画像を交えて紹介していきます!
実際に手を動かしながらご参照ください!
ステップ①:右上設定ボタンをクリックする
ステップ②:クイック検索で「web-to-リード」と検索し、選択。
ステップ③:フォームに必要な事項を追加する
ステップ④:最後に出力されるHTMLテキストをwebサイトに貼り付ける。
ステップ①:右上設定ボタンをクリックする
右上の歯車ボタンをクリックするとタブが表示されます。
タブの一番上にある設定ボタンをクリックします。
ステップ②:クイック検索で「web-to-リード」と検索し、選択。
その後「web-to-リードフォームの作成」をクリックする。
設定ページの「クリック検索欄」で「Web-to-リード」と検索するとWeb-to-リードが出てくるのでクリックし、フォームの作成ボタンをクリックします。
ステップ③:フォームに必要な事項を追加する
フォームに必要な項目を取捨選択し、追加したり削除したりしましょう。
※今回は「HTML に reCAPTCHA を含める 」をoffにして作成していますが、含めたい場合はベットWEBサイトの登録をgoogleで行い、APIキーを取得してください。
ステップ④:最後に出力されるHTMLテキストをwebサイトに貼り付ける。
これでweb-to-リードを用いたフォーム作成は完了します。
この形で登録されたリードフォームはデザインが施されていないため、適宜CSS等を用いて調整してください。
まとめ
今回はSalesforceのWEB-to-リードの設定方法とは?ということでweb-to-リードの説明から、実際にその設定方法まで紹介しました。
リードを毎回打ち込まなくても自動で登録されるという機能はとても便利ですよね。
セールスフォースとフォームを連携させる方法は複数あるため、自社にマッチした方法を事前に吟味しておくことをおすすめします!
是非今回の記事を参考に設定してみてください!
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