近年、電話やメールなど非対面ツールを用いてコミュニケーションをとり、営業活動を行うインサイドセールスを導入する企業が増加しています。
しかし、導入に際して、社内のリソース・ノウハウ不足で失敗してしまったという企業も多いようです。
そんな導入の際にオススメなのがインサイドセールス代行会社です。
本記事ではオススメのインサイドセールスの代行会社から、代行会社の比較ポイントについて紹介します!
株式会社Goofyではインサイドセールス・SFAの導入支援サービス「SFA Hands-on」を提供しています。 インサイドセールスCRM導入の成功を左右する体制構築を企業の状況に合わせた形で行っておりますので、インサイドセールスまたはSFAツール導入を検討中の担当者さまはぜひご相談ください!
そもそもインサイドセールスとは?
ここではそもそもインサイドセールスとは何かについて紹介していきたいと思います。
詳しく知りたい方はこちらで詳しく紹介してるので是非ご参考ください!
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- フィールドセールスとの違いとは?
- インサイドセールス導入と代行業者のメリットとデメリット
フィールドセールスとの違いとは?
インサイドセールスとフィールドセールスは主に2つのポイントで異なります。
まず一つ目が顧客との接点を持つ方法です。
フィールドセールスでは顧客先への訪問など対面での営業が多いですが、インサイドセールスは電話やメールなど非対面の接触を主に行います。
次に主な業務内容です。
フィールドセールスではクロージング営業(顧客の囲い込み)を行うのに対して、インサイドセールスでは主に顧客との関係構築部分であるナーチャリングをその業務内容としています。
その他これらの違いについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので是非ご参考ください!
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インサイドセールス導入と代行業者のメリットとデメリット
「インサイドセールスを導入しようと検討しているけど、代行業者に頼もうか悩んでいる。。」という企業が近年増加しています。
そこでここではインサイドセールス導入に際して代行業者に頼むメリットとデメリットについて紹介します!
業者に頼むメリットについて
・営業活動の効率が上がる
・受注率の向上
営業活動の効率が上がる
自社にインサイドセールス構築のノウハウがある場合はもちろん必要ありませんが、全くノウハウがないにも関わらず、自分たちのみで導入しようとしても、なかなか上手くいきません。
その背景としては営業支援ツールの複雑化や営業メールの競争化などがあります。
しかし代行業者はプロです。
そのため業者に頼むことで、自社導入では得られないほどの営業活動の効率化に成功することができます。
受注率の向上
営業活動の効率化にも通ずるところがありますが、プロによるインサイドセールス導入により、クロージングの質を圧倒的に向上させることができます。
受注は新規顧客だけという企業も多い中、リードとして獲得している企業からも得ることができたらその受注率は大きく向上します。
業者に頼むデメリットについて
業者に頼む主なデメリットですが、費用がかかってしまうということが挙げられます。
インサイドセールスを導入したからといって、その効果が即座に出るとは限りません。
そのためある程度の予算を事前投資として割かなければならなくなります。
外注について詳しくはこちらの記事をご参考ください!
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インサイドセールス代行会社の3つの比較ポイント
ここからは代行会社を見つけるときの比較ポイントについて紹介します!
- 業務範囲の明確化
- 料金形態
- 提供しているサービスの内容
比較ポイント①:業務範囲の明確化
代行業者を選ぶポイントの一つとして、業務範囲の明確化が挙げられます。
一般にインサイドセールスの業務範囲にはSDR ,BDR,オンラインセールスがあります。
これらの特徴をしっかりと把握し、自社に必要な代行サービスを決定しましょう。
・SDR
・BDR
・オンラインセールス
SDR
SDRとは、Sales Development Representative の略で、ヒアリングからナーチャリングの範囲を任せるインサイドセールスのことを指します。
マーケティングや直接営業で獲得したリードを商談化するまでの担当をしてもらう形態で、リードの獲得や成約のタイミングは自社で行いたいという企業に向いています。
BDR
BDRとは、Business Development Representative の略で、見込み顧客獲得・リードナーチャリングなど新規顧客開拓型のインサイドセールスを指します。
契約・成約などは自社で行いたいが、営業の下地は作って欲しいという企業にオススメです。
オンラインセールス
オンラインセールスとは、ヒアリングからクロージングまでの広い範囲を任せるサービスです。
インサイドセールスに留まらず、フィールドセールスも任せてしまうサービスと言えます。
ただしほとんど全ての営業活動を代行してもらうため、受注後の顧客との関係値をしっかりと維持しておかないと、顧客とのコミュニケーションが不足してしまい、継続的な契約に結びつかない可能性があります。
比較ポイント②:料金形態
料金形態は代行会社やその代行範囲によって大きく変更するので、詳細は各会社にしっかりと問い合わせるようにしましょう。
特に成果が出なくても月額料金を払う必要があったり、総合コストが見積もりよりも大きくなってしまう可能性もあるため、価格帯についてはしっかりと吟味した上で採用するようにしましょう。
比較ポイント③:提供しているサービス内容
インサイドセールスを実施する際の主なサービス内容を紹介いたします。
自社で必要としているサービスはどれなのか、判断材料に活用ください。
アポ獲得注力型
マーケティングとフィールドセールスの間に位置し、フィールドセールスの商談機会の創出(アポイントの獲得)に注力するサービスです。
クロージング型
フィールドセールスを挟まずに、マーケティングから商談までを一気通貫で対応するサービスです。
商材が低価格で、説明や商談が簡単な商品を取り扱っているならば、インサイドセールスのみで対応する場合もあります。
既存アップセル型
既存顧客に対して、オプションの追加などのアップセルを促すサービスです。
新規営業と既存営業が分かれていない企業や、営業の人数が少ない企業などは、アップセルにインサイドセールスを活用しているケースがあります。
今流行りのインサイドセールス代行会社9選を徹底比較
ここからは実際に今はやっているインサイドセールス代行会社について紹介していきます!
代行会社といえどもサービス提供内容や料金形態など様々な点で異なってくるため、自社に適した代行会社を選ぶようにしましょう
- Seiyaku
- SALES BASE
- SFA Hands-on
- CREBRIX
- soraプロジェクト
- コンフィデンス
- リーグル
- ビートレード・パートナーズ
1.Seiyaku
会社URL:https://seiyaku-sales.jp/
Seiyakuは株式会社ウィルオブ・ワークが提供するインサイドセールス代行会社です。
サービス内容としては、見込み顧客の獲得からクロージングまで一貫して行います。
年間500名もの正社員を採用しており、人材供給や担当者の能力面でも定評があります。
【特徴】
- レベルの高いサポート体制
- 全国50拠点以上での営業活動展開
2.SALES BASE
会社URL:https://salesbase.salesrobotics.co.jp/
SALES BASEはSALES ROBOTICS株式会社が提供する営業代行サービスです。
400万件の企業データを保持しており、そこからターゲットリストを作成してもらえるため、営業担当者は商談に専念することができます。
また無料でSALES BASEの活用方法を体験できるサービスもあるため、依頼後のミスマッチを防ぐことができます。
【特徴】
- AIを導入した独自システムを利用した営業スタイル
- 無料体験サービスの実施
3.SFA Hands-on
会社URL:https://goofy-inc.com/
SFA Hands-onとは株式会社goofyが提供するインサイドセールス代行サービスです。
SFA Hands-onは、 クライアント企業ごとに最適にカスタマイズされたインサイドセールス導入設計~運用代行まで行っています。
また、インサイドセールス活用の目的と役割、営業体制などの社内要因、そして対象市場と商材のポジションなどから、最適なインサイドセールスモデルの構築を支援しています。
【特徴】
- 売上向上に特化
- 120万社のリスト保持
- 組織編成からリード獲得まで一気通貫サービス
株式会社Goofyではインサイドセールス・SFAの導入支援サービス「SFA Hands-on」を提供しています。
インサイドセールスCRM導入の成功を左右する体制構築を企業の状況に合わせた形で行っておりますので、インサイドセールスまたはSFAツール導入を検討中の担当者さまはぜひご相談ください!
4.CEREBRIX
会社URL:https://www.cerebrix.jp/
CEREBRIXは株式会社セレブリックスが提供するインサイドセールス代行サービスです。
見込み顧客の獲得から受注までのサービスを提供しています。
22年にわたって代行を行っていることから、その蓄積されているノウハウは随一と知られています。
また、会社は正社員のみで構築されているため、サービスの品質も高水準であると言えるでしょう。
【特徴】
- 22年にわたる営業活動のデータを持っている
- データにより効果的アプローチが可能に
5.soraプロジェクト
会社URL:https://sora1.jp/
soraプロジェクトは株式会社soraプロジェクトが提供するインサイドセールス代行サービスです。
電話・メールを用いたインサイドセールスに対応しています。
また、見込み顧客のリストがない企業に対しては、見込み顧客のリストを無料で提供しています。
【特徴】
- 独自の法人リストを活用したインサイドセールス支援
- 長期的な展望を視野に入れたインサイドセールス
6.コンフィデンス
会社URL:https://confidence-inc.jp/
コンフィデンスは株式会社コンフィデンスが提供するインサイドセールス代行サービスです。
これまでの取引実績は900社以上あり、その全てにおいてノウハウに基づいた営業に関する教育を受けた社員が対応しています。
また、クロージングも含めた営業全般にアウトソーシングを行っており、その代行範囲が広いのも特徴です。
【特徴】
- 着実なマーケットの拡大に貢献
- PDCAサイクルを基本とした営業戦略の確立
7.アースリンク
会社URL:https://www.earthlink.co.jp/services/
アースリンクはアポ獲得注力型 クロージング型 既存アップセル型のインサイドセールス代行サービスです。
これまでの導入実績は1500社を超えており、圧倒的な実績に基づいてているものと言えます。
またセールスフォースの導入サポートもあるため、営業支援ツールも含めて新規新規導入したいという企業などにはオススメです!
【特徴】
- 1500社以上の担当をしてきた実績
- インサイドセールスのない成果に向けたデータ情報の蓄積
8.リーグル
会社URL:https://leagle.co.jp/
リーグルはアポ獲得注力型 既存アップセル型のインサイドセールス代行サービスです。
リーグルの主な特徴としては、インサイドセールス代行会社に珍しく成果報酬型となっており、実績を出せるという自信から来ているものだと考えられます。
【特徴】
- IT業界を中心とした豊富な実績
- インサイドセールスとMAを組み合わせたクラウドサービスを導入
- 低リスクの完全成果報酬型サービス
9.ビートレード・パートナーズ
会社URL:https://www.btdp.co.jp/
ビートレード・パートナーズはアポ獲得注力型・クロージング型のインサイドセールス代行サービスです。
主な特徴としてはマーケティングからセールスまで一気通貫で支援を行なっており、展示会・セミナー支援、コンテンツマーケティングなど幅広くサポートしています。
【特徴】
- 企業の課題に合わせたオーダーメイド型の戦略設計を提供
- 豊富な実績から、アポ獲得に注力したサービス
インサイドセールス代行会社の比較まとめ
インサイドセールスを導入する企業は近年ますます増えています。
しかしインサイドセールスは導入しても、適切に使いこなせなければ全くその意味をなしません。
自社にとって必要なものなのか、どのようにすれば効果が見込めるのかなどをしっかりと分析した上で導入するようにしましょう。
また、ノウハウがわからない中で導入することは至難の業です。
導入支援会社に頼ってみるのも良いですね!
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「現状・課題・解決策」をご提示させて頂いているので、もし中長期的な運用をお考えでしたら、検討材料としてご活用いただければと存じます。
インサイドセールスCRM導入の成功を左右する体制構築を企業の状況に合わせた形で行っておりますので、インサイドセールスまたはSFAツール導入を検討中の担当者様はお気軽にご相談ください。