課題
1）社内のマーケターが退職したことで、社内のSFAやMAの運用に穴があいてしまう可能性があった
2）事業部ごとにお客様をバラバラに管理してしていたため、顧客管理方法が複雑だった
結果
1）GoofyのサポートによりSFAやMAを活用し続けることができた
2）ビジネスモデルに合った設計にすることで管理方法がシンプルになった
運用担当者が退職。早急にその穴を埋める必要があった。
当社では、テレマーケティングの補助体制を構築するためにMAを活用しようと、SFAツールである「Salesforce Sales Cloud（以下Salesforce）」とMAツールである「Account Engagement（旧Pardot）」の活用していました。ところが、運用を担当していたマーケターが辞めることになり、社内のSFA/MAの運用体制をどうしようかと悩んでいました。自社にとってベストな方法は何か？と思考を巡らせた結果、新たにマーケターを雇うのではなく、Salesforceの構築に特化した会社のサポートの元、オリジナルのシステムを構築するのが良いのではないかと判断しました。こうしてGoofyさんに依頼することになりました。
運用担当者の代わりになるだけでなく、
当社独自のシステム設計を提案してくれた
最初はSalesforceの正式なルールに則ってシステムを設計していくイメージをしていました。架電リストを取り込んで、アポが取れたら商談として管理して…というような。しかし、Goofyさんから「一般的なSalesforceの動きになぞらえて設計するのではなく、ビジネスモデルに合わせた設計を組みましょう」と提案していただきました。
一つのクライアントに対していくつかのサービスを提案する当社のビジネスモデルでは、クライアントに対して各事業部の社員がバラバラに提案する体制を取っているため、管理が複雑だったんです。そこで、Goofyの担当者の方が、別会社で効果的だったシステム設計の事例をご紹介してくださって、それは良い！と、設計の変更を決めました。決定に至るまでは秒速でした。笑
Goofyはプロフェッショナル集団
最初はもちろん不安でした。正直Goofyさんはベンチャー企業ですし、本当にこれでうまくいくのかと。ただ、当社にとっては今の体制がベストではないと感じていたので、信頼できるかどうかもわからないけどお願いしてみよう、飛び込んでみようと思いました。
だけど、実際にGoofyさんに依頼してみて、プロフェッショナルな人たちが集まった会社だということに気が付きました。今、担当者さんが3名ついてくれていますが、担当者Aさんには全体設計について、BさんにはMA周りについて、内部の詳細な設計部分についてはCさんに聞こう、というような分け方ができているのがとても良い。だからこそ、何でも要望を言えるんですよ。実装できるか否かは置いておいて、それぞれの担当の方がスピーディに対応してくれるので。1営業担当がSalesforceの構築に時間を割くのはなかなか厳しいのが現状ですからね。
特に、Goofyさんから「本当はこのように管理できたらベストではないですか？」と提案していただいたことが印象に残っています。うちのビジネスモデルに併せて考えてくれていることが伺えたので。
HRテックを目指す
MAを活用して実現したいことは、HRテックです。当社は派遣や人材紹介のマッチングをおこなっていますが、正社員を管理する人事部というのは一般的に存在するけど、日本においてアルバイト人材に特化した人事部っていうのはほとんど存在しません。皆が片手間で管理している。
MAを活用して、片手間でやっている業務をテックにしていきたい、これが当社のビジョンです。その手段としてSalesforce、MAツールであるAccount Engagementを活用しています。
Goofyさんにはこれまで1年ほどご支援をいただいていますが、システムの構築速度はどんどん速くなっており、ビジョンの実現が近づいていると感じられます。